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●加山市長最後の選択

 本ブログの存在を、メールアドレスを公開している30名の市議会議員にご案内した。

 早速、翌日にひとりの議員さんから返信があった。外資系企業にいた頃のような反応の速さに清々しいものを感じた。その方のお名前をここで公開して、万が一にもご迷惑がかかるといけないので仮にA氏とする。A氏の議会発言とホームページを拝見した。

 A氏は市当局に事実経過を確認して下さり、工事中止は不可能である旨、お知らせいただいた。また、元八王子市長の波多野氏が同様な状況に於かれた時、自然の大切さ、樹木の大切さを市民の前面に立って説得するからと、市職員を励まし、住民から伐採要望のあったケヤキは残った、との逸話も添えていただいた。

 私は波多野元市長の話を聞き、その姿勢は首長というより人間として至極当然だと思った。住民エゴを説得するというリスクを敢えて背負った波多野氏こそ首長に相応しい人材であると思った。

 首長は行政運営上の確たるフィロソフィー(哲学)を持つべきだと思う。市議会議員も同様である。それなくしては単なる事務処理屋に過ぎないだろう。県政レベルで決定したからと言って、それをそのまま丸飲みするのは愚の骨頂である。そんなことで72万人市民の人間らしい住環境を保証できる訳はなかろう。

 人口を無制限に増やし、税収増を喜び、住民(有権者)エゴの前には自然保護、環境保護も一顧だにしない現市行政では、市民のこころ豊かな生活は構築できない。

 加山市長の在職中の他の実績は、この1件でオセロのようにすべて裏返され、後世にはマイナスのイメージしか残るまい。汚職で投獄され獄中から市議会解散を叫んだ、某元市長と同列に連なることになるだろう。

 もし加山市長が政令指定都市の首長としての見識を示すとするなら、伐採を待つ残りの20本でも30本でも残すことだろう。もし、残せることになれば、その判断は逆に、後々の後世まで加山市長の「美談」として語り継がれることだろう。

 
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